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Monday, July 1, 2013

JPN407・408の学習で身みにつけてほしいこと

 

JPN407・408の学習で()につけてほしいこと

 

1. ナチュラルスピードに近い日本語の概要(がいよう)聞き取れるようになる。 →→ 授業(じゅぎょう)・会話マラソン。復習(ふくしゅう)

2. 自分が伝えたいことを日本語だけで表現(ひょうげん)できる(話せる/書ける)ようになる。 →→ 授業・会話マラソン

3. 日本の会社で働くときに必要(ひつよう)専門用語(せんもんようご)が読める(意味がわかる)ようになる。 →→ 予習(よしゅう)・授業・復習

     特に、漢字の練習を毎日して、一つでも多く覚える努力(どりょく)必要(ひつよう) →→ 漢字マラソン・復習

4. 毎時間の授業はもちろんのこと、日本のCM等の学習を(とお)して、自分の意見を自主的(じしゅてき)に伝えたり、他の人の意見に耳を(かたむ)けたりして、積極的(せっきょくてき)議論(ぎろん)参加(さんか)できるようにする。

5. 日本の文化(ぶんか)習慣(しゅうかん)/日本の企業文化/日本人の一般的(いっぱんてき)な考え方を理解(りかい)する。→→ 授業・読書(どくしょ)

6. ビジネスパースン(Business Person)としての資質(ししつ)人格(じんかく)知識(ちしき)誠意(せいい)(こう)動力(どうりょく)礼儀(れいぎ)作法(さほう)など)を身につける。

7.ビジネスティームの一員として、協調性(きょうちょうせい)指導力(しどうりょく)発揮(はっき)して、企画力(きかくりょく)実践力(じっせんりょく)を身につける。

  (1)4,5人のティームを作り課題(かだい)やレポート(など)(かん)する共同(きょうどう)作業(さぎょう)をする。

  (2)各ティームは会社名と部署(ぶしょ)名、それぞれの役職(やくしょく)()める。

 

社  名

 

 

 

 

 

部署名

 

 

 

 

 

 

業務(ぎょうむ)内容(ないよう)

 

 

 

 

 

 

 

 

(やく)  (しょく)

 

課  長

 

係  長

 

課  員

 

課  員

 

課  員

 

 

Ⅰ 「一流のビジネスパースンを目指して」の読解テスト

この指導は第1課から始まる「場面別会話」の学習の前に、「日本企業で活躍するために必要な語彙力・会話力を身につけるために何をしなければならないか」ということを理解させるための指導である。

 

 (1)内容の理解度を問う。(正誤問題)

 (2)語彙力を問う。(例:企業会計、経理、決算、四半期、学業成績、勤務成績、会議、指導・助言、改善、予習・復習、評価等などの読みかたと意味を書かせたり、会計・評価などの重要語を漢字で書かせる)

 (3)「ベストを尽くす」、「~しなければ、成功はありえない」などが使えるかどうかを問う。

 

Ⅱ 場面別会話「入社を希望する会社の面接」

  泰日工業大学から参りました○○○○と申します。経営学部ビジネス日本語学科で経営学と日本語を専攻しております。どうぞよろしくお願いいたします。」、「わが校は泰日経済技術振興協会が母体の大学で・・・」

   などの表現や大学の教育の特徴などを説明する内容。

(1)面接官との対話の中で、空欄に必要な言葉を入れることができるかどうかを問う。

(2)経済(界)、交流と発展に貢献できる、人材の育成などの語彙の発音・意味・漢字などを問う。

(3)「~の特徴(とくちょう)は何ですか」を使って文を作らせる。